「アルファの法」(10)
アルファの法(10)
やがて最初のころはまだはっきりした形をとってなかったものですけれども、はっきりしとした人体状のものがつくられるようになってきまして、これから男女を分けてみました。
男性に適した肉体と女性に適した肉体とを創ってみました。
これについてはすでに金星で文明実験した時のものや、金星でも既に人類に似た生命は誕生して惑星にも移動していたので、それを参考にしつつも地球のあった体を一部作り直していこうという試みでありました。
ですから最初は宇宙から人を呼ぶというのではなく、地球起源の人霊から人体を創るという努力をしました。
しかしすでに、他の人類以外の動物は当時登場していて、その意識レベルは低かったんですけれども肉体筋肉機能は十分高いものが出てきておりましたので、人体の改造等はかなりの急務を要したものであります。
そういうことで段々に地球にあった肉体を創り、また男女を分けました。
機能を分けて一応二元的な世界に創ることにしました。
これは二元的な、要するに男があって女があるという、こういう人間的な世界の方がおそらく人霊あるいは人間として地球で生存し、生活し、経験を積むに当たって稔(みのり)が多い経験を得ることができるであろうということを想定して分けたものです。
他の星においては男女が分かれていない星もありますので、単性というのもございますし、男女以外の性ですね、第三の性、あるいは第四の性、等があるような星もございます。
そういう風な人類の作り方もあるんですけれども地球においては二次元的なものの作り方をして実験することを考えました。
そして男女を分けることによって、この分かれたるものが互いに引き付け合うという原理をつくりました。
互いに引き付け合う原理を「愛の原理」といいます。
動物って、「肉体筋肉機能」というくらいですから、哺乳類に属する動物がその頃には存在していて、
その誕生には、「エル・カンターレ」は関与していないということでしょうか。
人間は「エル・カンターレ製」ですが、動物は「地球製」ということですかね。
そして、「男女に分ける」、「二元的なものの作り方」というのが出てきます。
太陽と月、陰と陽、進歩と調和、男と女。
一見すると当たり前ですが、金星文明が「調和」に傾きすぎていたので、そこの部分を崩して、より進歩、進化に比重をおいたのでしょうか。
レプタリアン論争がいろいろありますが、バイキンマンとしてのドラマチック性が、必要なのかもしれません。
つまり、バイキンマンがいないアンパンマンの村だと、誰も困らないし平和だけど、誰も進歩しない。
破壊なくして創造なし、というようなバランスの意味合いがレプタリアンにはあるんでしょうね。
では、レプタリアンの進歩とは何か。
実はいかに調和を取り入れるか、愛を取り入れるか、になっているんではないでしょうか。
金星が「調和」だけで、進歩がないという欠点があるなら、レプタリアンは「進化」だけで、調和がない。
ナンバーワンは決まるけど、それでは残りは敗者になってしまう。
相手に負けまいとすれば、人を信じられなくなり、最終的には食べることで独占することで平和が来る。
だけど、それは真の平和ではなく、次の戦いのはじまり。
レプタリアンにも2種類あって、掻きまわすためのバイキンマンとしての役割と、
バイキンマンからジャムおじさんを守るためのアンパンマンとしての役割と。
この二つがセットなんですよね。
それって、ミカエルとルシとの関係に似ているような・・・。
アンパンマンとバイキンマンって、たしかに双子かもしれません。
レプタリアンの愛の原理って、ライバル関係なのかもしれませんね。
ですが、地球ではそれを超えて、愛を取り入れないといけないと。
そして、地球を調和をとりいれつつ、進化させるのが、ミカエルの役割なのでしょうか。
キリスト教の守護する天使の羽をもつレプタリアン。
レプタリアンの調和のとりいれ具合にもかなりの差があるのかもしれません。
(つづく)
やがて最初のころはまだはっきりした形をとってなかったものですけれども、はっきりしとした人体状のものがつくられるようになってきまして、これから男女を分けてみました。
男性に適した肉体と女性に適した肉体とを創ってみました。
これについてはすでに金星で文明実験した時のものや、金星でも既に人類に似た生命は誕生して惑星にも移動していたので、それを参考にしつつも地球のあった体を一部作り直していこうという試みでありました。
ですから最初は宇宙から人を呼ぶというのではなく、地球起源の人霊から人体を創るという努力をしました。
しかしすでに、他の人類以外の動物は当時登場していて、その意識レベルは低かったんですけれども肉体筋肉機能は十分高いものが出てきておりましたので、人体の改造等はかなりの急務を要したものであります。
そういうことで段々に地球にあった肉体を創り、また男女を分けました。
機能を分けて一応二元的な世界に創ることにしました。
これは二元的な、要するに男があって女があるという、こういう人間的な世界の方がおそらく人霊あるいは人間として地球で生存し、生活し、経験を積むに当たって稔(みのり)が多い経験を得ることができるであろうということを想定して分けたものです。
他の星においては男女が分かれていない星もありますので、単性というのもございますし、男女以外の性ですね、第三の性、あるいは第四の性、等があるような星もございます。
そういう風な人類の作り方もあるんですけれども地球においては二次元的なものの作り方をして実験することを考えました。
そして男女を分けることによって、この分かれたるものが互いに引き付け合うという原理をつくりました。
互いに引き付け合う原理を「愛の原理」といいます。
動物って、「肉体筋肉機能」というくらいですから、哺乳類に属する動物がその頃には存在していて、
その誕生には、「エル・カンターレ」は関与していないということでしょうか。
人間は「エル・カンターレ製」ですが、動物は「地球製」ということですかね。
そして、「男女に分ける」、「二元的なものの作り方」というのが出てきます。
太陽と月、陰と陽、進歩と調和、男と女。
一見すると当たり前ですが、金星文明が「調和」に傾きすぎていたので、そこの部分を崩して、より進歩、進化に比重をおいたのでしょうか。
レプタリアン論争がいろいろありますが、バイキンマンとしてのドラマチック性が、必要なのかもしれません。
つまり、バイキンマンがいないアンパンマンの村だと、誰も困らないし平和だけど、誰も進歩しない。
破壊なくして創造なし、というようなバランスの意味合いがレプタリアンにはあるんでしょうね。
では、レプタリアンの進歩とは何か。
実はいかに調和を取り入れるか、愛を取り入れるか、になっているんではないでしょうか。
金星が「調和」だけで、進歩がないという欠点があるなら、レプタリアンは「進化」だけで、調和がない。
ナンバーワンは決まるけど、それでは残りは敗者になってしまう。
相手に負けまいとすれば、人を信じられなくなり、最終的には食べることで独占することで平和が来る。
だけど、それは真の平和ではなく、次の戦いのはじまり。
レプタリアンにも2種類あって、掻きまわすためのバイキンマンとしての役割と、
バイキンマンからジャムおじさんを守るためのアンパンマンとしての役割と。
この二つがセットなんですよね。
それって、ミカエルとルシとの関係に似ているような・・・。
アンパンマンとバイキンマンって、たしかに双子かもしれません。
レプタリアンの愛の原理って、ライバル関係なのかもしれませんね。
ですが、地球ではそれを超えて、愛を取り入れないといけないと。
そして、地球を調和をとりいれつつ、進化させるのが、ミカエルの役割なのでしょうか。
キリスト教の守護する天使の羽をもつレプタリアン。
レプタリアンの調和のとりいれ具合にもかなりの差があるのかもしれません。
(つづく)
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